代表シノブによる農耕大特免許取得キャンパスライフ、いよいよ大詰めです。
車庫入れ方向転換、障害物回避、踏切、交差点処理など、基本的な技能は先週で習得完了しています。
それぞれは大して難しくは無いのです、トラクタなんて頻繁に乗っているのですから。
何が不安か、それは左右確認や巻き込み確認などの動作をうっかり忘れがちな事、そして試験コースをきちんと暗記できるかです。
連日、先生から「これを怠るとどれぐらい減点されるか」と脅迫さ・・・指導して頂いております。
100点からの減点方式で70点以上で合格。
デカい減点(脱輪・接触・信号無視等)だと一発アウトも有り得るし、「巻き込み確認のタイミングは適切か」などの細かい評価点が山の様にあるので、とにかく全てにおいて完璧を目指す必要があります。
コースの道順間違いは、それ自体は減点にならないらしいです。
ただし正規ルートに復帰するまでの道程も審査対象になるので、汗ダラダラでパニクりながら想定外のルートを走るという、ミス誘発間違いなしのリスクを背負う羽目になります。
そういえば最近、通学路での運転時に、意識的に習った事を実践してみています。
普段の運転でもきちんとやれている部分が大半であるものの、やはり抜けている点(進路変更はウィンカーを出した3秒後から、等)もあります。
それらを再確認できただけでも、一連の講習は良い経験だったと思います。
学び試される機会というのは心がヒリヒリしますが、それが程よい緊張感の源になると思えばありがたいものです。
と、今回の記事をきれいにまとめてみましたが、別に「試験には落ちたが良い学びであった」みたいな伏線を張っている訳では無いですよホント(汗)