ライン咲きのスタンダードストック(アイアン等)と違い、スプレー咲きは適切な時期で頂芽を詰みます。
するとすぐ下の脇芽が、頂芽がいなくなった今がチャンス!とばかりに伸びだします。
その大切なピンチ作業にはベストなタイミングがあります。
画像のように「品種本来の色ではないが葉色でもない黄色っぽい色の蕾」が「1個か2個」見えた時がそれです。
スタッフの皆さん、芽の絵を眼に焼き付けてくださいね~
ピンチ後すぐに追肥すると脇芽がニョキーッと伸び、いずれカッコイイ草姿になります。
逆にここで肥切れすると、丈もボリュームもイマイチな仕上がりになってしまいます。
それにしても今年も遅れ年ですな。
物量のピークはちょうどクリスマス頃になりそうです。