年明け間もなくだったか、地元JAのセンター長よりこんな話が。
センター長「シノブくん、これ作ってみねぇか?ヨーグルト味のメロン。」
シノブ「ヨーグルトて(笑)良いッスけど、なんで俺なんスかね?」
センター長「いやぁ、「そういうのはシノブが適任だ」って皆が言ってるから・・・」
若干、面倒事を押し付けられている感は否めない・・・
「皆」に何人か思い当たりつつも、試作を任せるに足ると評価されるのは喜ばしい話、と思い込む事にしました。
まぁ、直売所運営者としては珍妙なメロンに興味が無くはないのも事実。
やったろうじゃん、ヨーグルト味!
クインシーの「チョコレート味」、グランドールの「桃味」に続け、ヨーグルキッス!
(味の感じ方は人それぞれです)
というワケで播種・育苗、定植とすすみ、着果具合を見て見たら期待どおりに「ヘンなの」が生ってました。
ぱっと見の感想は「あれ、接木ミスったか?」でした。
だって、うっかり台木を着果させちゃったときに生るメロンにそっくりなんですもの。
さてここからの生育、そして完熟後の食味の是非や如何に?
砂糖添加済みメロンヨーグルト味と予想していますが、すっぱいプレーンヨーグルト味だったらどうしよう(汗