専業農家の小林家は実直堅実さが自慢です

『農園代表』シノブ

担当:栽培全体、販売全体、ウェブ管理
特技:いつでもどこでも、どんな短時間でも寝る事ができる
お気に入りの格言:幸運とはチャンスに出会う準備ができているということである。

実の座を洗う代表シノブ
実の座を洗う代表シノブ

秋田生まれの東京育ち(但し東京に居たのは3歳まで)。その後は地元で無難に育ち、鶴岡高専卒業後は製造会社勤務を経て農業に就く。農業経営主体者として、農作業や勉強に日々を費やす。苦労も喜びも一絡げに受け入れ、農園運営を心から楽しんでいるのは結構な事。

どちらかと言うと未来志向で創造的な性格。就農当初は5分で飽きていたメロンの手入れも今なら一日中向かっても平気である。一方、ノリに任せて勢いで動く事は苦手。

かつては「不安な石橋ならば叩いて壊し、鉄橋を掛けるべし」という考え方が親父とまったく噛み合わず、議論が白熱することもしばしば。妻ユカ曰く「話がクドイから会話すると疲れるが、段取りの手堅さと計画性の高さは評価できる」との事。

『農園代表補佐』ユカ

担当:潅水、換気、栽培全般
特技:糖度計が無くても糖度が分かる
最近のつぶやき「仕事で農作業、趣味でハーブ栽培、ゲームは農場系、あぁ忙しい忙しい!」

腕が長い妻ユカ
腕が長い妻ユカ

線の細い身体でありながら肥料袋をガシガシ運ぶ逞しさも持ち合わせる、代表の妻にして成長株のアラフォー。あまり物事を深く考えない性格が幸いしてか、栽培品目や品種の選定センスは一家一番だと思われる。

農家としては珍しい“軍配持ち(日々の作業指示を出す役目)の嫁”である。潅水や換気など、環境管理を一手に引き受ける影の農園主との声も。

性格は例えるならば「石橋の近くで釣った魚がウマい♪」。…そういう問題じゃないんだけどな(困)

犬猫なら猫派。畑への道中にネコ出没地帯があり、車から降りて可愛がりたいのを我慢する毎日(涙)

『事務担当』『売店店長』トシ

担当:事務全般、夏の直売所総括
特技:家庭菜園で採れたどんな収穫物でも美味しく調理する

新車でドヤ顔の母トシ
新車でドヤ顔の母トシ

「石橋を渡る人、誰か来ないかしら?」という性格は、もしかしたら最も賢いのかもしれない。家事全般から事務仕事まで何でもこなす、我が家のワイルドカード的存在。そして

売店の店長を押し付けられたものの、まんざらでもなくやる気を見せている。IT導入に積極的だが、知識はほどほど。

最近はプール通いと映画鑑賞で充実した趣味ライフを満喫している様子。

力を貸してくださるスタッフの皆様

当農園の農作業全般を請け負ってくださるスタッフの皆様、日頃の作業ありがとうございます!

ベテランさんの知識や技能は、作業種によっては農園代表に迫る勢いで成長しています。また新人さん達への技術指導も上手で、新人さん達も素直に耳を傾けてくださいます。良い感じで実地研修の輪が広がってくれていて嬉しい限りです。

『天の声』ヤスヒコ

高みに昇るも、なお息子シノブらにプレッシャーをかけ続ける当家3代目。

趣味に勤しむ父ヤスヒコ
趣味に勤しむ父ヤスヒコ

遂の仕事として遺した啓翁桜圃場と栽培ノウハウは、東北農業の弱点とされる冬の経営力強化に大変役立っている。

直太郎って誰??

当農園の屋号にもなっている謎の人物名「小林直太郎」。
実は当家初代・直太郎から拝借したものだったりします。立派な畑を遺してくれた、ひいじいちゃんに感謝!

初代・直太郎
初代・直太郎

家の屋号でもあるので、浜中地区に入ったら「小林直太郎はどこ?」と聞いた方が簡単にたどり着けるかもしれません。発音は「ナオタロウ」ですが、庄内訛りだと「ナオダロィ」となります。年配の浜中人に道を聞く場合は訛った方が通じます(笑)

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