小林 忍

◇メロン2023

露地メロン栽培用トンネル設置、かなりの力仕事です。

女性二人が軽々と運ぶビニル巻き、実際の重さはかなりのものです。 庄内砂丘メロンのトンネル栽培において、ビニル掛けには2つの方法があります。 1.ビニル端を畝頭に固定し、ビニル巻きを畝尻まで持ち運ぶ方法 2.ビニル巻きを畝頭の軸スタンド等に固...
○農業ツール

何としても間に合わせたい、超特急のハウスビニル展張!

朝から無風、千載一遇のチャーンス! 今日は日の出前からハウスビニル展張作業に勤しんでおります。 なんやかんやで昨夏は4棟ぐらい休んでいたんですよね。 ハウスパイプの足修理やら中古ハウスの組立中断やらで。 2棟についてはメロン生産に間に合いそ...
◇メロン2023

定植1発目の苗たち、活着良好で一安心!

庄内砂丘メロン、今年の活着は春の暖かさも相まって「すこぶる順調」です! 若々しい緑色の葉、シャキッとした立ち姿。 ひとまずは良い雰囲気です。 活着不良になってしまうと「死ぬでもねぇ、生きるでもねぇ」みたいな状況に陥ってしまうとか。 ヘタする...
◇啓翁桜2023-24

啓翁桜の更なる増産を目指して

本日はお日柄も良く、という書き出しがよく似合う晴天。 妻ユカと二人で、今年の啓翁桜定植予定地に堆肥を散布しています。 散布するのは散布機、操作するのは妻ユカなんですけどね。 代表シノブはドッキングローダー付きのトラクタで堆肥を機械に補給する...
◇メロン2023

霜が降りる早朝、畑を耕せば野鳥が舞い降りる。

今日も朝からメロン圃場にてトラクタ耕起作業です。 寒くて指がかじかむ~! ご覧の通り、放射冷却現象で結構強烈に霜が降りています。 砂畑の場合、霜柱現象は見られませんが写真の様に表面が真っ白になります。 畑を耕すとカラスなどの野鳥が降りてきて...
◇メロン2023

雨天ながらメロン定植がスタート!

欲を言えば晴天に行いたかった定植作業ですが… 外は雨ですが、本日は定植作業を実施しております。 なぜこんな日に? それは「定植日の夜に霜が降りると苗が回復不可能なダメージを負う恐れがあるから」です。 苗が今日、仕上がりました。 今日は一日中...
◇メロン2023

新しい農機、買っちゃった(その2)

いつブッ壊れるか冷や冷やしながら運用していたマルチャを、遂に新調しました! (新農機その1はfacebookで報告したスノーラッセル) マルチャとは、メロンを栽培する畑の地面にポリシートと潅水チューブを仕込む機械です。 トラクタの後ろに搭載...
○地域の活動・出来事

息抜きに農機フェア、行ってきました!

本日はお日柄も良く、絶好の農作業日和…なのですが、ちょっと疲れていたので農機フェアに行ってきました。 顔を出すのは7~8年ぶりかな? 昔と違い、農機の大型化とデジタル化が進んでいる印象です。 福引を回し、景品のキャップをゲットしご満悦のシノ...
◇メロン2023

メロン圃場準備も動き始めました

先日の播種作業に続いて、圃場の前作(ストック)の後始末とメロン準備を進めていきますよ~! ニオイ対策に雨カッパを着込んで堆肥散布機を駆るは妻ユカ! モミガラ豚ぷん完熟堆肥なのでほとんどニオイはないのですが、それでも何時間も散布に従事している...
◇メロン2023

庄内砂丘メロンのタネまき開始!

今年も始まりました、メロンの播種作業です! 播種作業を先代より引き継いで数年、もう慣れたものですよ~ 妻と手分けしながら坦々と進めていきます。 なぜタネの向きを揃えるのか? それは、タネの向きを揃えると双葉の向きも揃うからです。 双葉の向き...
◇啓翁桜2023-24

啓翁桜の促成が順調です

山形の啓翁桜は、生産量日本一なのです。 当農園もじわりじわりと生産量を増やしており、本格出荷は2年目になります。 (試し採りから数えると4年目) で、寒空の下で収穫した枝たちを結束した後は、加温された促成室に置いてあげると「あらっ、春かしら...
○小林家の出来事

ハウスを守るべく、地下水での消雪開始。

山形県の中では雪が少ない方だと言われる庄内地方ですが、今年の冷え込みは凄まじいです! 砂丘地のメリット「豊富な地下水」「良好な水はけ」を最大限活用し、ハウスの積雪対策は地下水融雪が最も効率的です。 夜通しポンプを回しておけば、ご覧のとおり!...
◇メロン2022

2022年のメロンは完売しました。ありがとうございました!

本日先ほど、最後のメロンをお買い上げいただきまして、当農園のメロン完売でございます。 シーズン通してのご愛顧、まことにありがとうございました。 皆様からのご用命に全てお応えできたかと言えば、毎年の事ながら若干の悔いは残りますが、ベストは尽く...
◇メロン2022

展開は速め!収穫終了ハウスはどんどん片付けます。

おかげ様で直売所も大盛況、オンライン注文やFAX注文も毎日フル稼働です! 全国発送も順次、進めております。 極論ですが、当農園はお客様へ尽くす事より畑の作況を優先する方針で毎年がんばって来ました。 例えば日付指定を承ったとしても、採り頃の果...
◇メロン2022

直売所、今週末(6/25)からオープンします!

山形県庄内地方の夏の名産品「庄内砂丘メロン」の収穫が始まりました! いや~早い! 初収穫が6月20日ってのは私が父ヤスヒコから経営継承してからは最速じゃないかな? 2月末日に播種した第一ロットのメロン株たち、ほとんど寒さに当たってないんです...
◇メロン2022

後2週間で…収穫開始!

毎日気温20度超えの庄内地方、メロンの生育は順調です! 画像はアンデスメロン、きれいにネット模様が入り、肥大もまだ続いています。 当農園のアンデスは「アンデス1号」です。 栽培がちょっと難しいのですが、アンデスシリーズでは最も美味しい(と、...
◇メロン2022

試作品種「ヨーグルキッス」について書いてみよう

年明け間もなくだったか、地元JAのセンター長よりこんな話が。 センター長「シノブくん、これ作ってみねぇか?ヨーグルト味のメロン。」 シノブ「ヨーグルトて(笑)良いッスけど、なんで俺なんスかね?」 センター長「いやぁ、「そういうのはシノブが適...
◇メロン2022

今年も始まった自然との闘い「ニセアカシヤにミツバチ誘惑される問題」

今年のニセアカシヤは明らかに開花が早い! 配置した受粉用ミツバチが落ち着かない様子。 周囲には甘い香りが立ち込めています。 ニセアカシヤの蜜はハチ業界(?)でも定番商品らしく、やや薄味と遅れを取るメロンの花はこの時期、無視されがちなのです。...
◇メロン2022

雪解けは遅かったが夏は早いか?連日好天でメロンの成長具合は過去最高レベル!

山形県は庄内地方、浜中地区の天候はすこぶる良好です! 連日続く春の好天のおかげで、メロン果実はぐんぐん育っています。 画像の「アンデスメロン」ですが、ここまで大きくなってからようやく縦割れが入りました。 これは大果の予感! 今年の栽培品種は...
◇メロン2022

高級食材とされるメロン子、量産中です。

現在、玉選り(摘果作業)を進めておりますが・・・。 メロン農家にはお馴染みのコレ、今年も大漁です! そう、メロン子です! メロンは天候やミツバチのご機嫌によって受粉率が大きく上下する為、狙いの玉数より数個、多めに雌花を付けておきます。 受粉...
◇メロン2022

朝露で光るメロン達、葉を診れば根が理解る!

まるっと365日、ブログを休止していた事をしれっとスルーしながらの投稿です! 2021いや2022年夏採りのメロン達は何度かのお手入れを受け、元気に育っております。 溢泌(いっぴつ)現象により若葉の縁に水滴が、まるで真珠の如く輝いていますね...
◇メロン2021

メロンの雌花が膨らんできました。ミツバチ巣箱も設置!

画像のとおり、雌花が膨らんできましたよ~ この様子だと1週間以内には咲きそう? 雄花はすでにあちこちで咲いていますし、花粉量も申し分ない雰囲気で一安心です。 今朝、ミツバチ巣箱も入荷しました。 輸送直後はハチが興奮状態なので、今日は夕方に各...
◇メロン2021

グイグイ育つメロン達、生命力溢れる姿に!

今年の庄内地方はとても暖かいため、メロン株が凄い勢いで育っています! 発色良好だけどちょっと管理温度が高いカナ? 葉が少し柔らかい感じがします。 涼し目の管理と潅水抑制で一発バリッと言わせた方が良さそうですな。 ツル先の角度もビンピン、根っ...
○小林家の出来事

農家の強み!食いたい物は植えて育てる。

代表シノブは、トウモロコシが、大好きです。 夏は居間のテーブルには家庭菜園で採れた茹でトウモロコシが置かれます。 シノブはいつも、一度に数本、食べてしまいます。 朝はメロンで満腹、昼はトウモロコシで満腹、夜は白米で満腹。 そんな毎日、ステキ...
◇啓翁桜2021

当農園の啓翁桜が満開を迎えています!

山形にも春が訪れつつあるようです。 小林直太郎農園が啓翁桜、圃場にて満開に候! 加温しなくても咲くという事は、まぁ、商品としての旬は終わったという事になるワケですけれどもね? シノブ「ここで金色のヤツをプシュッとやりたいのですがかまいません...