啓翁桜の促成が順調です

山形の啓翁桜は、生産量日本一なのです。

当農園もじわりじわりと生産量を増やしており、本格出荷は2年目になります。
(試し採りから数えると4年目)

で、寒空の下で収穫した枝たちを結束した後は、加温された促成室に置いてあげると「あらっ、春かしら?」と勘違いした花芽が動き始めます。
今日採りの枝も早速、促成室に並べていきます。

桜枝を促成室に並べます

桜枝を促成室に並べます

このまま2週間も置けば、蕾が緩んで濃桃色が見えてくるハズです。
春は卒業式や彼岸など、需要期があちこちにあるので需要も多く、なにより一足先の春感をお客様にお届けできるのが嬉しいですね~

一番最初に収穫した分はだいぶ緩んできました!

最初収穫分はだいぶ緩んできました

もう数日で出荷可能になります。
結束本数が規格で決まっているため、端数は近場の物産館に陳列させていただきます。お楽しみに!

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