小林 忍

◆メロン2024

堆肥散布機修理完了、露地は堆肥多めで土作り重視!

思わぬクローラ切断でしばらくお休みしていた堆肥散布を再開しました。 今日からは露地メロン用の圃場に取り組んでいきます。 散布担当は相変わらずの妻ユカ、私はローダーを装備したトラクタで堆肥のピストン輸送です。 二人掛かりだと捗る~! 今年はい...
○農業ツール

マジかよ・・・堆肥散布機のクローラ切れちゃった

メロンのメの字も見えていない内から痛い出費です。 砂丘のメロン栽培で必須とも言える堆肥散布中、散布機を駆る妻ユカが神妙な面持ちで言った絶望の一言。 「散布機のキャタピラ切れてしまったー」 この散布機はもう10年以上使っており、クローラと噛み...
[未分類]

味と耐病性、両方とも最強を目指すためのテクニック「接木」

数年前より取り組んでおり、狙い通りの効果を得ている「接木」をスタッフの皆さんに進めてもらっています。 当農園では「呼び接ぎ」を採用しています。 台木(根っこ担当)と穂木(果実担当)の苗それぞれにカミソリで切り込みを入れ、傷口をクリップで固定...
◆メロン2024

メロン生産開始、まずは発芽状況を確認しておこう

今年もひっそりとメロン生産が始まりました。 先日播種した分が発芽を始めており、まずは一安心ですね。 今年はとにかく基本に立ち返り「手順を確実に進める」事を重点目標としています。 販路拡大に偏っていた農園のパワーを、品質向上により使っている感...
◇メロン2023

令和5年夏のメロン、完売!

今夏も多くのご用命ありがとうございました。 本日午後3時過ぎ、全量完売となりました。 今年の栽培も反省の多いものとなりました。 特に後半の災害的猛暑のせいで、収穫不能となる株がかなり多い8月でした。 潅水設備の強化など今年から導入した技術は...
◇メロン2023

ハウスメロン収穫が順調、アンデスもクインシーも甘くてジューシー!

メロン収穫が順調でホクホク顔の代表シノブです! ハウス栽培物の進み具合は序盤の終わりといった所です。 今年は春先の暖かさのおかげで、贈答不適な小玉が極端に少ない年です。 糖度乗りは梅雨の影響で遅れはしたものの、採る頃にはキッチリ規定値まで上...
◇メロン2023

2023年夏、小林直太郎農園メロン直売所、稼働開始です

あいにくの雨ですが、本日、直売所を稼働開始いたしました! 収穫開始はほんの数十玉ですが、ここから毎日、収穫量が倍々に増えていくのが通例です。 物量安定するのは週半ばあたり、その頃になるとクインシー(赤肉)も採れているでしょう! 最近は曇天気...
◇メロン2023

着果枝に雌花確認。無事に咲いて、そして受粉してくれれば…!

今年の庄内砂丘メロン、花飛び(有るべき位置に雌花がない事)もなく、定植作業が順当であった事を証明してくれています。 スタッフの技術が毎年向上している証左でしょう。 メロンが育つ事と同じぐらい、関係者の成長はうれしいものです。 画像の様子だと...
○小林家の出来事

家庭菜園のアスパラは2年目に突入(収穫は3年目から)。

農家なのに趣味も農業かよ~、と言われがちですが、結構楽しいんですよね、業務外農業。 メロン農家なので、まぁスイカやキュウリなら同じウリ科って事で、知ったかぶりでもソレっぽく育てられそうですが…。 ナスミニトマトピーマンジャガイモオクラトウモ...
◇メロン2023

露地メロン栽培用トンネル設置、かなりの力仕事です。

女性二人が軽々と運ぶビニル巻き、実際の重さはかなりのものです。 庄内砂丘メロンのトンネル栽培において、ビニル掛けには2つの方法があります。 1.ビニル端を畝頭に固定し、ビニル巻きを畝尻まで持ち運ぶ方法 2.ビニル巻きを畝頭の軸スタンド等に固...
○農業ツール

何としても間に合わせたい、超特急のハウスビニル展張!

朝から無風、千載一遇のチャーンス! 今日は日の出前からハウスビニル展張作業に勤しんでおります。 なんやかんやで昨夏は4棟ぐらい休んでいたんですよね。 ハウスパイプの足修理やら中古ハウスの組立中断やらで。 2棟についてはメロン生産に間に合いそ...
◇メロン2023

定植1発目の苗たち、活着良好で一安心!

庄内砂丘メロン、今年の活着は春の暖かさも相まって「すこぶる順調」です! 若々しい緑色の葉、シャキッとした立ち姿。 ひとまずは良い雰囲気です。 活着不良になってしまうと「死ぬでもねぇ、生きるでもねぇ」みたいな状況に陥ってしまうとか。 ヘタする...
◇啓翁桜2023-24

啓翁桜の更なる増産を目指して

本日はお日柄も良く、という書き出しがよく似合う晴天。 妻ユカと二人で、今年の啓翁桜定植予定地に堆肥を散布しています。 散布するのは散布機、操作するのは妻ユカなんですけどね。 代表シノブはドッキングローダー付きのトラクタで堆肥を機械に補給する...
◇メロン2023

霜が降りる早朝、畑を耕せば野鳥が舞い降りる。

今日も朝からメロン圃場にてトラクタ耕起作業です。 寒くて指がかじかむ~! ご覧の通り、放射冷却現象で結構強烈に霜が降りています。 砂畑の場合、霜柱現象は見られませんが写真の様に表面が真っ白になります。 畑を耕すとカラスなどの野鳥が降りてきて...
◇メロン2023

雨天ながらメロン定植がスタート!

欲を言えば晴天に行いたかった定植作業ですが… 外は雨ですが、本日は定植作業を実施しております。 なぜこんな日に? それは「定植日の夜に霜が降りると苗が回復不可能なダメージを負う恐れがあるから」です。 苗が今日、仕上がりました。 今日は一日中...
◇メロン2023

新しい農機、買っちゃった(その2)

いつブッ壊れるか冷や冷やしながら運用していたマルチャを、遂に新調しました! (新農機その1はfacebookで報告したスノーラッセル) マルチャとは、メロンを栽培する畑の地面にポリシートと潅水チューブを仕込む機械です。 トラクタの後ろに搭載...
○地域の活動・出来事

息抜きに農機フェア、行ってきました!

本日はお日柄も良く、絶好の農作業日和…なのですが、ちょっと疲れていたので農機フェアに行ってきました。 顔を出すのは7~8年ぶりかな? 昔と違い、農機の大型化とデジタル化が進んでいる印象です。 福引を回し、景品のキャップをゲットしご満悦のシノ...
◇メロン2023

メロン圃場準備も動き始めました

先日の播種作業に続いて、圃場の前作(ストック)の後始末とメロン準備を進めていきますよ~! ニオイ対策に雨カッパを着込んで堆肥散布機を駆るは妻ユカ! モミガラ豚ぷん完熟堆肥なのでほとんどニオイはないのですが、それでも何時間も散布に従事している...
◇メロン2023

庄内砂丘メロンのタネまき開始!

今年も始まりました、メロンの播種作業です! 播種作業を先代より引き継いで数年、もう慣れたものですよ~ 妻と手分けしながら坦々と進めていきます。 なぜタネの向きを揃えるのか? それは、タネの向きを揃えると双葉の向きも揃うからです。 双葉の向き...
◇啓翁桜2023-24

啓翁桜の促成が順調です

山形の啓翁桜は、生産量日本一なのです。 当農園もじわりじわりと生産量を増やしており、本格出荷は2年目になります。 (試し採りから数えると4年目) で、寒空の下で収穫した枝たちを結束した後は、加温された促成室に置いてあげると「あらっ、春かしら...
○小林家の出来事

ハウスを守るべく、地下水での消雪開始。

山形県の中では雪が少ない方だと言われる庄内地方ですが、今年の冷え込みは凄まじいです! 砂丘地のメリット「豊富な地下水」「良好な水はけ」を最大限活用し、ハウスの積雪対策は地下水融雪が最も効率的です。 夜通しポンプを回しておけば、ご覧のとおり!...
◇メロン2022

2022年のメロンは完売しました。ありがとうございました!

本日先ほど、最後のメロンをお買い上げいただきまして、当農園のメロン完売でございます。 シーズン通してのご愛顧、まことにありがとうございました。 皆様からのご用命に全てお応えできたかと言えば、毎年の事ながら若干の悔いは残りますが、ベストは尽く...
◇メロン2022

展開は速め!収穫終了ハウスはどんどん片付けます。

おかげ様で直売所も大盛況、オンライン注文やFAX注文も毎日フル稼働です! 全国発送も順次、進めております。 極論ですが、当農園はお客様へ尽くす事より畑の作況を優先する方針で毎年がんばって来ました。 例えば日付指定を承ったとしても、採り頃の果...
◇メロン2022

直売所、今週末(6/25)からオープンします!

山形県庄内地方の夏の名産品「庄内砂丘メロン」の収穫が始まりました! いや~早い! 初収穫が6月20日ってのは私が父ヤスヒコから経営継承してからは最速じゃないかな? 2月末日に播種した第一ロットのメロン株たち、ほとんど寒さに当たってないんです...
◇メロン2022

後2週間で…収穫開始!

毎日気温20度超えの庄内地方、メロンの生育は順調です! 画像はアンデスメロン、きれいにネット模様が入り、肥大もまだ続いています。 当農園のアンデスは「アンデス1号」です。 栽培がちょっと難しいのですが、アンデスシリーズでは最も美味しい(と、...