今年の庄内地方は少雪傾向、メロン農家的には助かりますね〜
夏の山形土産、お中元やお取り寄せに向けた準備はもう始まっています!
画像はメロンの苗を育てる為のハウス、通称「温床ハウス」内部の様子です。
こうやってせっせと電熱線を埋めていきます。
地下に断熱パネルが埋設してあるので、効率よくメロン苗に加温できる仕組みです。
苗用が8面、発芽用が2面。
今年は少し定植数が増えたので、1面増やしました。
これらを上手く組み合わせて、なるべく長期間収穫できるよう生育に差を付けながら栽培します。
同シーズン中に、自家用お取り寄せ、お中元贈答用、帰京する子等へのお土産用と、何度もご購入される方もいらっしゃいますからね。
提供期間は長いほど喜んでいただけます。
この温床作業、は設置から栽培まで全面的に父ヤスヒコにオマカセしています。
「皆が出来るようになったら(これ重要)、あとは得意な人がやればいい」
これがウチの流儀です。