父ヤスヒコが所属している生産者団体の事業に「耕作放棄地利用による啓翁桜の栽培」があります。
早春の花木需要狙いですので、雪の中で芽吹いた枝を収穫し、温室で開花させ出荷するプランです。
画像は剪定枝サンプルで、居間に置いておく(加温する)と3週間ほどで開花する…らしいです。
剪定と収穫が雪深い2月・・・。
今年は少雪だったから、父も体力的な意味ではそれほど堪えていない様子。
大雪の年だったらどうするんだろうとチョット心配ですね。
いざとなったらウチの若いモン引き連れて援軍に馳せ参じましょうぞ!
本格的な収穫は更に1年後・・・といいつつ、今年から出荷を開始しているそうな。
荒れ農地の有効活用に貢献なるか?
地元のグリーンキーパーの一員として見守りたいと思います。
コレが商業的に当たれば、酒田市浜中地区、ひいては山形県の活性にも一役買ってくれそうです!
冬の仕事があると、経営的にも余裕が出ますしね。