我が家の畑の一角に、いつからあるのか分からない柿の木があります。
毎年実をつけるのですが、どうやら「遺産」らしい…。
今年もたくさんの柿が成りました。
たった一本ですが、間違いなく山形名産「庄内柿」です。
まぁ渋柿なのですけどね。母トシが渋抜きしたり干したりする事で、うちの家族達は「秋の旬果」にありつけます。実にありがたい!
遺産などと仰々しく書いてみましたが何の事はない、前の土地主が柿農家だったという話でして。
土地を受け取る時点で遭えて一本残して整地し、そこにハウス群を建てたと語る父ヤスヒコ。
すばらしい采配だ!
追記 11月28日
妻ユカの母上が大の干し柿好きなので、上手にできたら少しお裾分けしようともくろむ若夫婦でした。