いやぁ長かったような短かったような、
妻ユカを山形に迎えてからとうとう1周まわりました。
その証拠?が、農園ホームページのトップ画像にもなっている「手作り干支人形揃い踏み」でございます。
ご存知の方もいるでしょうが、この人形たち、妻ユカのお母様の手作りなのです!
毎年いい感じで予想を裏切ってくれる造形なのですが、今年はゴールデンレトリバーで戌(犬)と表し、金運向上を願って「黄色」で仕上げるという、ありがたい配慮付きでございます!
画像は干支役引き継ぎの様子です。
この後、我が家の玄関の特製台座に一年鎮座していただき、あれこれ見守ってもらう流れです。
酉「今年はなかなか「トリ」ッキーだったわ、来年はヨロシクな」
戌「任せとけ、「ワン」ダフルな一年にしてやるぜ」
メロンもストックもいろいろと想定外だった今年、「豊作」とも「不作」とも違う、強いて言うなら「変作」年でした。
逃げ口上になってしまいますが、自然相手の仕事は本当に大変なものだなぁと、改めて思い知りました。
まだまだ私も若造って事でしょう。
若造といっても、私シノブは次のお誕生日を迎えてしまえば晴れて40の大台に乗っかります。
孔子の教えによれば「四十にして惑わず」だったかな。
意味は・・・
「四十歳になって、道理も明らかになり自分の生き方に迷いがなくなったということ」
ほうほう、これはまた豪快に退路を断ってくれますなぁ、孔子様よ。
迷いがなくなったというよりは、迷ってる場合じゃない、の方が実情に合っています、多分。
幸いなのは、投資面や技術面で方向性を定め、動き出せた事。
「天命を知る」10年後まで、やれることを伸ばし、やれないことを克服し、やりたいこととやらねばならないことを、順序よく成していけるよう努力を続けるつもりです。