雪からビニルハウスを守る最良の手、それは「地下水」

日本列島まとめて雪景色ですね～

東北の日本海側に在る山形県、今年も「冬」がやってまいりました！
スノーボードもご無沙汰になって早数年、待ち焦がれる理由は特に無いですけどね。
やっぱり冬は雪が無いと締まらないというか、ねぇ。

さて、畑は積雪のせいで、ちょっと気合を入れないとヤバい状態です。

我が家はハウスにストックやらホウレンソウやらが居ますので、ポリ被覆を剥がずに越冬します。
積もった雪から設備を守るのも大事な業務なのです。

画像はハウス間に積もった雪の処理「ビフォー・アフター」です。

ハウス屋根に積もった雪も通路に落ちる為、見た目以上に深雪になっています。

しかし！
パウダースノーなので、消雪設備を稼働させれば1時間程で画像のように雪を溶かせます。

設備はポンプや散水チューブなど、既存の栽培設備を流用した物なので低コスト！
地下水は年中通して13℃位というのも利点です。