メロン手入れの忙しさがピークに!

昨日と本日、そして明日も晴天!
メロン的には光合成が捗ってありがたい!
(当家的には布団が干せてありがたい)

現在、メロン手入れのうち「五掻き」「十掻き」「枝残し」「花残し」「玉選り」「玉立て」「萌取り」の7工程を同時進行しております。

代表シノブの今朝の担当は玉立て。
メロン模様がキレイに発現する様、模様が入り始める寸前の幼果を垂直に立てていきます。

ガリガリにキマった本葉と幼果の玉立て行程
ガリガリにキマった本葉と幼果の玉立て行程

日照不足で葉がヤワヤワだった点が心配だったものの杞憂でした。
ご覧のとおり、濃緑で肉厚な本葉を力強く掲げています!
葉寸も手の平より2回りは大きく、例年と同様のエネルギッシュさを魅せてくれています。

昨年と一昨年は「急ぎ年」だったので、予定よりも数日早い収穫開始でした。
今年は逆に「遅れ年」になりそうな気配。
7月第1週から採れる感じでしょうか。

遅れ年には実はメリットがあります。
それは「玉寸が安定する事」です。
急ぎ年はまだ寒い内からメロンが肥大開始するため、玉伸び中にどうしても冷気が当たり、肥大が抑制されがちです。
一方、遅れ年は十分に暖かくなってから肥大し始めるわけですから、最終的に仕上がるメロンの玉寸は大きく、後続の株も同様です。

玉選りしていた時も「今年、なんだかメロン子の形が良いなぁ…」と感じていました。
これはこれで豊作の予感です…!

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