小林直太郎農園ブログ【庄内砂丘メロンを生産農家が直売直送】

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小林直太郎農園では家族総出で庄内砂丘メロンを作っています。とある農家の生存報告、とくとご覧あれ!

私は好きです、この香り。(アブナい発言?)

      2015/06/10

こんな記事を見つけました。

引用元(一部抜粋・改変済):
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314014943

Q.
熟したメロンを食べるとマジックの臭い(シンナーっぽい薬品の味)の味がするんですけどなんでですか??腐りかけてるのですか??

A.
メロンは熟し過ぎると、エタノールや酢酸エチルなどの揮発性物質が多く生成されます。酢酸エチルはシンナーやラッカーなど塗料の溶剤として利用されていますので、マジックの臭いのように感じるのでしょう。

米は酒に、野菜は漬物に(いいね!)
ブドウはワインに。ミルクはチーズに(いいね!)
そしてメロンは・・・マジックに?(そんなバカな!)

いわゆる発酵現象ですね。
メロンも条件が揃えば発酵が始まります。本記事についての大前提を補足すると、

  • 酵素・・・糖を分解する作用を持つタンパク質。
  • 発酵・・・酵素によって起こる転化現象。人間の利となる。
  • 腐敗・・・人間に害となる発酵

ふむふむ、なんとも身勝手ですが、人類への損益によって名前が変わるんですねぇ。

地酒特集の番組なんかで、ハッピを着たハチマキ親父が発酵タンクを上から睨み付けている映像が出ることがありますが、彼らこそ現代の錬金術師、発酵を御する者なのです。

まったくもってすばらしい所業「醸造」を発展させてきた祖先や現役の醸造家には感謝が絶えませんね~(グビグビ・・・)
kanpaineko

話が逸れました。

さて、私がウェブサイトを設置してまで、皆さんにお伝えしたいこと。
それは「メロンには追熟が必須である事」です。

環境を整え、日を置き、出来上がれば味と香りを楽しむ。
追熟とはまさに「醸造」なのです。

もっとも・・・。
夏の気候とメロン果汁で環境(温度・湿度・糖・酵素)は整っていますから、ハチマキを巻いてもやる事は何もないんですけどネ。
(少なくとも山形県酒田市では丁度いい気温です。高地や猛暑地では適宜調整が必要でしょう)

敢えて挙げるならば「時折、上下左右を入れ替えて果汁を循環させる事」ぐらいですかね。
発酵タンク内を櫂でかき混ぜるアレみたいなものです。
一日一回ぐらい、そっと転がしてやってください。

当農園のメロンを手にした方には、是非とも上手に追熟(醸造)していただき、過熟(腐敗)する前に食べ切っていただきたいものです。

もうちょっと深く、追熟と発酵を絡めた記事を書きたいですね~
とりあえず今日はここまで、
みなさん呑み過ぎには気をつけましょう!

 - ◇メロン 2015