今朝は風が無いので絶好のハウス掛け日和ですよ~
代表シノブと妻ユカ、スタッフ1名を加えた総勢3名で、3間×25間のハウスに屋根を載せていきます。
載せてスプリングで固定してしまえば一段落です。
あとはハウスバンドを掛けたり間口を仕上げたり、風の中でも作業はできます。
このハウスは中古材を整備して立ててるので、新規の1/3ぐらいのコストで建ちました。
中古移設というのは厄介な案件とされています。
主材の歪みを整え、折れた足を修理し、防錆処理して補強して、とにかく面倒が多いのです。
でも、ノウハウと人手があれば逆におトクな仕事なんですよね。
これからの農業は、どこまで自力で設備維持(できれば自社開発も)できるかという能力も問われそうな気がします。
目まぐるしい技術進歩に伴う過度な設備更新の嵐にモミクチャにされてしまう怖さは計り知れないものです。