山形県の西側(日本海沿岸すなわち庄内地方)は、国内有数の「日照が少ない地域」です。
まさに5月上旬、メロン農家である小林直太郎農園にとっては大事な作物の受粉期なワケですが、
どーにも陽光に想いを馳せる日々が続いております。
日照が不足すると、ハウス内の気温は低く湿度は高い状態となります。
寒くて湿っぽいと昆虫は飛翔を控えます。
もちろん、訪花昆虫も例外ではないワケで・・・。
まぁソレでも、我が巣箱の淑女たち(セイヨウミツバチの働きバチは全てメスだそうです)が、
頑張ってハウス内を満遍なく飛び回ってくれています。
おかげ様で早い物なら画像のように肥大スタートしております。
ミツバチ一家にも生活が有りましょうから、蜜と花粉をがんばって集めている様子が伺えます。
こちらも例年以上にキメ細かいハウス開閉管理を実施し、環境調整に奮闘します(主に妻ユカが)。
人間とミツバチが、種族の分け隔てなく同じ作物をテーマとした仕事に取り組む・・・
なんとも不思議な共生関係ですね~。
刺される事も有るけどね!(主に妻ユカが)