連日の好天のおかげで、我が家のぼろハウスの修理も順調です。
農業用ビニールハウスの骨材は鉄パイプであり、地面に挿さっているので、当然サビます。
築20年ともなると、あちらこちらで地際部のサビ折れが発生します。
真っ赤に錆びてぼろぼろになってしまい、地際で折れてしまったものです。
地下に残った部分を抜き去らないと修理ができない…
これを切り落とし、一回り太い鉄パイプを継ぎ足して修理していくのですが・・・
抜けない!
直径22ミリの鉄パイプが、サビ(とサビが巻き込んだ砂)で30ミリぐらいになっています。
ちょうど逆クサビのように地面に利いているので耐風性には好都合なのですが、抜くとなると一苦労です。
ブロックを使ってテコの原理で引き抜きます。
テコ棒(足場パイプ=φ48mm)も、テコ台用のブロックも地味に重いため、割と重労働です(汗)
修理が必要な足は60箇所以上あります。
あと何日掛かる事やら…