メロン農家の行く手を阻む災厄、今年も襲来！

庄内地方はイマイチはっきりしない天気が続いております･･･。

たまに雨が降るなら別に良いんですよ、乾き過ぎもメロンには悪影響ですからね。
でも悪天候が続かれると、屋外作業は進まないわ病気は引き寄せるわで、
栽培する側はイライラ、しちゃうんですよね。

露地メロンで毎年必ず発生する病気「べと病」の発症を確認しました。
茶点の周囲が黄色に脱色している所がそうです。

実もフタもない言い方をすれば「見慣れた症状」ですので、
例年通りに対処しておきましょう～

今年は雨が多いようなので、いつもより早い発症ですね。
実績のある治療薬を散布し、様子見です。

他には、青虫に果皮を傷つけられたり、

カラスに幼果を盗み食いされたりしています。

いずれも被害は小さく、また対処済みなので大事には至らないでしょう。
多忙を極め、カラス追いや青虫つぶしには人手が回りません！
ちょびっとだけ大自然に還元して差し上げた、と考えましょう！
ちなみに青虫傷メロンはワケありメロン扱いが確定です。トホホ。

ハウスメロンはそろそろ糖度上昇期に入りますよ～！
早期注文も続々と頂戴しております。
直売所のオープン日のお問い合わせも増え始めました。
（７月１日以降なら確実に開店してます）
順調でなにより、スタッフの皆様にも感謝！

 - ◇メロン2017