霜が降りる早朝、畑を耕せば野鳥が舞い降りる。

今日も朝からメロン圃場にてトラクタ耕起作業です。
寒くて指がかじかむ~!

朝日と霜と野鳥と

朝日と霜と野鳥と

ご覧の通り、放射冷却現象で結構強烈に霜が降りています。
砂畑の場合、霜柱現象は見られませんが写真の様に表面が真っ白になります。

畑を耕すとカラスなどの野鳥が降りてきてトラクタの後ろをピョコピョコと追いかけてきます。
観察してみると、掘り起こされた土中生物か何かを一生懸命に突いています。

彼らは経験則で知っているのです。
「大きな音のするアレの後ろはご飯がいっぱい」と…!

実際、管理機などの小さな農機で耕していてもカラスが寄ってきます。
何なら、キャリアの後ろもついてきます。
(キャリアは運ぶ機械なのでご飯は発生しませんが)

さて、今はバードウォッチング対象として癒しを貰っていますが、メロン摘果の次期になると彼らは敵になります。
メロン幼果をついばんでキズモノにしてくれちゃうのは本当に困るんですよね…。

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