夕方、庭先の育苗温床で穂軸切断作業をしていた時の事。
管理作業に向かった妻ユカから電話が掛かってきました。
なんか嫌な予感がしました。
とりあえず通話開始。
ユカ「もしもし、4番温床が野生の何かにやられてる・・・」
シノブ「やられてるって何よ」
ユカ「食い荒らされてる感じ」
シノブ「どのぐらい?」
ユカ「数枚規模で」
シノブ「・・・・・・・そっち向かうわ」
そして到着し目に映った無残な光景。
ブワッと全身から発汗し、血の気が引いたのかクラッとしました。
思えばこの辺り、タヌキやらハクビシンやらネズミやらモグラやら、野生の小動物が多いエリアでした。
そんな所に「発芽温床」を作り「メロンの種子」を並べたわけです。
彼らにとっては「温かくてご飯がいっぱいある所」に他ならず、新設された楽園を察知された我が温床は、画像のような被害を被る羽目になりました。
トホホ。
誰かが言っていたなぁ、「まさかは毎日起こる」と。
今日の「まさか」はコレか。
しかしキレイに食いますなぁ。
種が等間隔に並んでいる事を学習したのか、それとも種子から特有の匂いか何かが分泌されているのか。
今回のロットで失った分は大至急蒔き直しです。
ホームセンターに駆け込み、ネズミ避けグッズを購入して畑に帰還、恨み節をつぶやきながら芳香剤やペタペタを設置していきます。
これで済めばいいのですが。
ぶっちゃけ、対策としては不十分な予感がします。
まぁ、二の手・三の手はすでに構想があります。
明日、対策グッズを試作してみよう・・・。