近未来を見据えながらハウスを増やす

今、中古ハウスを建てています。
同地区で不要になったハウスを解体から請負い、修理して自分の農園に建てる予定です。

ビニールハウスを保有する事は、農作物の生産力を補強し経営を安定させる為に必須です。
雨風や猛暑極寒などの環境負荷をある程度和らげられる、安価で小回りの効く施設。
施設農業は、言ってしまえば「天水農法と植物工場のイイトコ取り」なんですよ。

資材SHOP「そんな最強の農具であるハウス・・・農家ならナンボでも建てたい所ですよね!!」
タレント「建てたーい!」
材「今なら何と!1棟100万円で建てられるんです!!!」
タ「ワォ!安ぅ~い!」

テレビの前の私「いや安くは無ぇよ?!(惑)」

農業用ハウスを売るTVショッピングが有るかどうかは知りませんが、とりあえず発想を転換しました。
「中古ハウスを解体・修理・移築する部門を、農園内に持ってはどうか」と・・・!

小林直太郎農園|中古ハウス修理移設ノウハウ研究中

小林直太郎農園|中古ハウス修理移設ノウハウ研究中

古いハウスを安価に手に入れ、磨いて塗って切って足して、どうにか15年ぐらい持つハウスを次々と建てていく作戦です。
(※新規ハウスは無修理で30年以上機能しますが、半寿命の中古なら同じ投資で4棟は建ちそう?)

傷んで更新間近なハウスや廃農等で主を失ったハウスは近場に沢山ありそうです。
そして私に限らず、農家はハウスを欲しています。
実現すれば、ハウス修理を請け負ったり、中古ハウス販売できたり、メリットはかなり大きそうです。

農園的にも、人手に余力のある月の副業的業務として確立できれば、スタッフさんの生活安定にも繋がります。
密かに進めている「ハウス100棟計画」にも有利に働くはずです。

これは面白い展開が見えてきたかもしれないゾ・・・?!

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